2019年を振り返る。

毎年あっという間に一年が過ぎていきますが2019年も例にもれずアッという間でした。
ほんと早い。
というわけで更新が止まりっぱなしのブログでざっと一年を振り返ってみる。

健康が一番

今年は病気とか健康について本当にいろいろ考えた一年だった。
自分の身体的な面もそうなんだけど、身内が大病を患ったときのことや、親やその世代の自分がお世話になってる人の最期についてだとか。
もちろんそういうのと無縁でいるのが一番なんだけど、そういうわけにもいかないわけで、いざそういう時が来たときに自分に何ができるのか、身近に頼れる人はいるのかいないのか、逆に自分を頼ってくれる人はいるのか、そういう付き合いを日頃からしているのか、自分が突然倒れたとき、あとに残す人に対してやれることをちゃんとやっているか。などなど。
「まぁいろいろ大変ですよね〜」とお茶を濁しながら日常を送りがちですけども、そういうのを意識しながら日々過ごしていきたいなと思ったニイゼロイチキュウ。


ガンバ大阪

J1リーグ 7位(勝ち点47 12勝11分け11敗 54得点47失点 得失点差+6)
ルヴァンカップベスト4
天皇杯3回戦敗退

2019明治安田生命J1リーグ 順位推移グラフ
https://data.j-league.or.jp/SFRT02/?competitionYearId=2019&competitionId=460¤tCompetitionSectionId=4244&lastCompetitionSectionId=4244&teamId=9


ガンバさんにつきましてはもう僕が何か言おうとしてもすでに他で誰かが上手いこと言語化しているでしょうから特にこちらから以上ですって感じなんですけども、まぁ端的に言って残念なシーズンとなってしまった。
宮本体制になって2年目。
今年こそキャンプから指揮を取れるってことで期待したんですが、序盤に勝ち点を積めなかったのが痛かったすね。ほんと失点が多かった。
ダービーで大勝負のスタメンを組んできて宮本はそれに勝ったのですが、それがあとに続かなかっただけでなく、夏には大量の選手流出&獲得。もう一度チームをビルドアップさせる必要が出てきて大変だったろうなぁとお察しします。
しかしあのダービーで若い選手の思い切った起用、あれにはシビレました。そんでゲームでも勝つんだもんね〜。
今年の個人的なMVPは矢島、福田、高尾、菅沼、倉田の5人です。多い。
ベストゴールはダービーでの倉田の右脚で。
www.youtube.com

あれ高江麗央のパスも最高なんよなー。


自転車

自転車のついては今年はほんとに全然でした。
乗れる時間を作れなかった。
でも自転車部のみんなで行った令和初お花見ライドとか和束とかかき氷&カレー中華ライドとか楽しかったです。




買ってよかったもの

「これは買ってよかったな! QOL上がりまくりだな!!」というもの。

  • アピデュラ(APIDURA) フレームバッグ S

www.alternative-bikes.com

まぁこれ最高です。
これ今月買ったばかりで、これ付けて高松とこんぴらさんに泊まりでうどんツアーに行ったんですけども、このフレームバッグのおかげでずいぶん楽になりました。
もっと早く買っとけばよかった。

  • Jabra Elite Active 65t

www.jabra.jp

ワイヤレスイヤホンには元々あんまり興味はなかったんです。
落としたらどうすんのとか充電切れたら不便でしょとかマイナスな印象しかなかった。
でもこの動画を見てかっこええええ!!!(ズキューン!!)てきてその2週間後にはポチってた。
www.youtube.com


音楽

今年よく聴いた音楽。


Nujabes
open.spotify.com

Tempalay
open.spotify.com

ヨルシカ
open.spotify.com

Nulbarich
open.spotify.com


Spotifyの調教が上手くいっていて好みの音楽を提示してくるのが良いです。捗る。


ガンバ大阪 心に残るゲーム 10年代ベスト5

最後に2010年代も終わりということで「ガンバ大阪 心に残るゲーム 10年代ベスト5」を挙げて終わり。
旧ブログの方で「心に残るゲーム ゼロ年代ベスト10」というのをやったけども、あれからもう10年たつのかーと驚きです。
ほんまに10年もたったんやろか。
今回はベスト10ではなくベスト5で。



■1位:2012年12月1日 J1リーグ第34節 ジュビロ磐田戦 ●1-2 @ヤマハスタジアム

いきなりこの試合で申し訳ない。
しかしガンバの2010年代を振り返ったとき、このゲームを外すことはできないですよねー。
サッカーを見ていて初めて恐怖を感じたのは後にも先にもこの時だけ。

試合内容についてはあまり覚えてない。
倉田のゴールは覚えてる。
心臓がキリキリしてつらかったことも覚えてる。

J. League Data Site



■2位:2016年2月14日 Panasonic Cup 名古屋グランパス戦 ○3-1 @吹田スタジアム

待ちに待った新スタ!!こけら落とし!!うひょおおおおおおおお!!!!
って感じですごかった。
嬉しすぎてIQ3とかになってました。
ガンバの歴史に残る一日。
今でもあの日のチケットは写真立てに入れて飾ってる。



■3位:2015年10月21日 ACL準決勝第2戦 広州恒大戦 △0-0 @万博


mozunikki.hatenablog.com
これはほんと悔しい試合だった。
広州はマジで強かったな〜。
またACL出てこういうヒリヒリした試合したいわ。


■4位:2014年11月8日 ナビスコカップ決勝 サンフレッチェ広島戦 ○3-2 @埼スタ

0-2からの逆転劇。
痛快の一言に尽きるゲームでした。

0-2という心が折れそうになるスコアから3つ続けてガンバだけのゴールが決まる、そして試合終了のホイッスル、という4連続の歓喜というのはカタルシスがハンパない。
しかも1点目より同点のゴール、同点ゴールより逆転のゴール、逆転ゴールよりも試合終了の笛、と喜びの度合いが増していく感じもまたたまりません。
ナビスコカップ決勝 サンフレッチェ広島戦 - 百舌鳥日記

ほんと今でもこれに尽きる。歓喜
今でも思い出すと胸が熱くなる。
ここから3冠へと繋がった試合。
むしろこの勝利がなければ3冠はなかったというのは多くの人が思うところではないでしょうか。


■5位:2015年9月16日 ACL準々決勝第2戦 全北現代戦 ○3-2 @万博

米倉のあのゴールの試合。
アウェイでの第1戦を0-0で折り返してきてのホームでの試合。
PKで先制されて0ー1 → 1-1 → 2-1 → 2-2 → そして90 +3 ‘米倉恒貴で3-2
最高か。
なんか出たよね。汁的なものが。
これに勝って7年ぶりにセミファイナルに勝ち進んだゲームでした。
しかしこのシーズンは結局天皇杯決勝まで戦って年間トータルで60試合戦ったシーズンだったんですよね。
3冠の翌年。
ほんと厳しいシーズンだった。

2012年〜2015年というのは忘れがたい4年間でした。



www2.gamba-osaka.net



10年前、「次の10年間がどんなものになるか、どんなサイクルを見せてくれるのか」と書いた。
結局、当時の僕が期待したような10年間ではなかったけれども、それでも国内3冠を達成し、新スタジアムができてガンバ大阪は文字通り一回り大きなクラブになった。
スタジアムができて3年。
2019年現在の今、クラブとチームの状況は模索してる部分もあるだろうしまだまだ過渡期だと思ってます。
いろいろ停滞する時期や迷走するときもあるかもしれませんけれども、ガンバ大阪がある限り、次の10年も楽しく過ごせることは確実です。


ということで、駆け足で振り返ってみました。
今年もお世話になりました。
来年がいい年になりますよう。

良いお年を。