本当に買ってよかった自転車グッズまとめ。
趣味としてのスポーツバイクに乗り始めるとどんなものを買い揃えていけばいいかよく分からなかったりしますけれども、分からないなりにいろいろネットとかで調べたり、先人のアドバイスなんかを聞いたりして揃えていくのが楽しかったりします。
買い物って楽しいですしね!!
僕もロードバイクに乗り始めて丸1年が経ちましたけども、この1年で自転車本体以外にいくら使ったかを振り返ってみた。
そしたら何かトータルで25万円ぐらい使ってた。(震え声)
新しいフレーム買えるやん…。
というわけで、急遽我が家に自転車グッズ物欲対策委員会(委員長:俺、委員:俺)が設置され対策が協議されましたが、「まぁなるべく過去は振り返らないようにすればいいんじゃないかな」という提言がまとめられ終了。
趣味の分野でいくら使ったかとか気にするのよくない。
まぁこういう金銭感覚の変化についてよく“麻痺”なんて言われ方をしますけれども、僕はこれは“最適化”だと思ってます。どんな趣味にもそれはあること。
ついでに言うとロードで走る距離についても同じことが言えますね。10kmが短いと思うようになるなんて。
前置きが長くなりましたが、そういうわけでこの1年に買い物した自転車グッズの中で「これは本当に買ってよかった」というものをまとめてみた。
今回はそんなカタログエントリー。
興味ない人には全然面白くないと思う。
*
「買ってよかったもの」となるとガチで言うと鍵とかヘルメットとかフロアポンプとかになるんだけども、そういう必須アイテム以外のモノで。
■ウェス
SCOTT ショップタオル ブルーBOX 85カット 65910
- 出版社/メーカー: 日本製紙クレシア
- メディア: その他
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ボロ布というとよくメンテナンス本とかには「使い古したTシャツなど」とか書いてありますけども、しかしそうは言ってもそんなにTシャツを着古したりしないわけです。
そこでこのペーパータオル。
まー、これは良いです。
紙なのに破れにくくて丈夫だし大事な自転車を傷つけることもない。使い捨てができるのも便利。洗って使うこともできるしお得感たっぷり。85枚入りで約1,000円。
僕はこれを1年前に買いましたけどもまだ使い切ってない。
1回の掃除で自転車をホイールからチェーンからチェーンリングからすみずみまで洗ったとしても多くて5枚くらい。走ったあとにちょこっと汚れを拭く程度なら1枚の半分ぐらいで済む。しかもその1枚を何回も使えるのでコスパも高い。
これはもうマストアイテムですな。
■ビニール手袋
クイン ワーキングクイン ビニール手袋 (パウダーフリー) L 100枚入り
- 出版社/メーカー: クイン
- 発売日: 2011/08/16
- メディア: Tools & Hardware
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メンテをする時ってどうしたって手が汚れるわけです。しかもオイルなどの汚れは手に付くと落ちにくい。
そこでこのビニール手袋。
どんなに黒くなったチェーンでもガンガン触れるw
メンテが終わって手袋取って手がキレイだとちょっとした気持ちよさがあります。
これももう手放せない感じ。サドルバッグにも一組忍ばせてます。
ホームセンターとかだともっと安いかも。
※※※
追記:2015/12/23
ビニール手袋もいいけどニトリル手袋の方がもっとオススメだよみたいな記事書きました。
※※※
■バット
- 出版社/メーカー: アカオアルミ
- メディア: ホーム&キッチン
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自転車を整備する時はいろいろとパーツを取り外すことも多いですけども、そういう時に細かいパーツをなくさないように置いておく器があった方が良い。
そこでこのアルミバット。
この中に置けばパーツクリーナーとかをプシューっと吹きかけやすいですし、細かなネジとかもなくす心配もない。
初めて使った時はなんて便利なんだと感動しました。
100均とかに行けば1枚100円で売ってます。2〜3枚持っておいて損はない。
■スタンド
MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-520] 折畳式 ブラック
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- 発売日: 2012/08/15
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 22人 クリック: 109回
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スタンドもいろんなタイプがありますけどもそれほど高くない中でと選んだのがこれ。
シートステーとチェーンステーの2ヶ所をフックに引っかけるだけなので楽チン。
フレームの形状やステーの太さによっては引っかけにくかったりホイールに干渉したりするみたいですけども、僕のTREK2.1(2012)では全然問題なし。
後ろのホイールを外してのメンテ時にも使えるし便利です。
■air boneスーパーミニポンプ&グランジポンプアダプター
air bone(エアボーン) スーパーミニポンプ PCブラック
- 出版社/メーカー: air bone(エアボーン)
- メディア: スポーツ用品
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- 出版社/メーカー: grunge(グランジ)
- メディア: スポーツ用品
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なのでできればサドルバッグに入れておきたいんですけども、そうなると選択肢はこのエアボーン一択。
でもこれだけじゃ空気を入れにくいしバルブを痛めたりする。(バルブを壊した経験有り。)
そこでこのグランジのポンプアダプター。
もうこれ考えた人は神でしょってぐらいにありがたいグッズだ。僕はいつもこのポンプアダプターとCO2ボンベをバックポケットに入れて走ってます。
■サイクルジャージ&ビブショーツ(ビブタイツ)
サイクルジャージなんてロードに乗る前は「なんだあのピチピチジャージw」とか言って鼻で笑うレベルだったんだけど、一度着てしまうともう手放せません(真顔)。
なにより背中のバックポケットが素晴らしい。偉大すぎる。誰だよこんなの考えついたの。
素材も速乾性に優れたものが使われており、もうこれ以外を着てあんまり走りたくないとさえ思う。
ビブタイツに関しては僕はいわゆる「レーパン」は持っていなくてビブタイプのもののみなんですけども、何か聞くところによるとやっぱりビブの方がお腹周りの感じとかは楽みたいですね。知らんけど。
ちなみに上の写真のジャージはTREKのジャージでMADE IN ITALYのせいなのか定価12,000円もしてました。セールで8,000円で買いましたけどもそれでも高い!
ジャージとかは今はwiggleとかCRCとかで3,000円〜4,000円ぐらいで買えますね。
オリジナルジャージ作りたい。
まぁとにかく自転車用のジャージは楽。
■ビンディングシューズ
ロードバイクはペダルと靴を固定させて走るとか初めて聞いた時は何でそんな怖いことするの、とか思ったんですけども、これも自分で導入してみるともうこれ以外には考えられないほどの快適さ。引き脚が使えるというのがこれほど楽だとは。
もうフラぺではロード乗るのは怖いかも。スキーやスノボでビンディングがないと怖いのと同じ感じで。
今僕が履いてるのはMAVICのガリビエというシューズ。
カッコいい。(自画自賛)
ちなみに初めてビンディングにしたときは走り始めて1メートルで立ちゴケしました。
■冬用ジャケット
[asin:B00G51CDYY:detail]
愛用してるのはMAVICのエキップジャケット。
このエキップジャケット、防寒性能は文句なし。5℃くらいまでならこれと長袖インナー1枚でいける。0℃付近になると中にもう一枚長袖ジャージが必要な感じ。
このジャケットの優れたところは肘下にあるクリマベントベンチレーション。ここを開けると中にこもった汗が抜けていって心地よい。もうこれのないジャケットは着たくないと思えるほど。
ロードは寒い中でいかにして汗を抜くかというのが大事ですし。
よく考えられてる。
ちなみに僕が買ったのは2010年モデル。
自転車用ウェアは最新のを買うより型落ちを安く買う方が賢い。
でも最新のモデルの方が好みのカラーとかがあって困る…。
■GARMIN Edge 500
GARMIN Edge 500,ガーミンエッジ500 Cadence & Heart Rate 『並行輸入品』
- 出版社/メーカー: Garmin
- メディア: Wireless Phone Accessory
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地図が欲しければEdge 800、地図が必要なければEdge 500。
速度、走行距離、ケイデンス、心拍、斜度、タイム等々、いろんなデータが取れるし、ルートラボからルートを落とし込めるのも超便利。
GARMIN CONNECTに走ったデータをアップして管理できるのもありがたい。
http://connect.garmin.com/
見た目もクールでかなり気に入ってます。
■CAMELBAKのポディウムチルボトル
CAMELBAK(キャメルバック) ポディウム チル ボトル 0.6L スチールブルー 18892034
- 出版社/メーカー: CAMELBAK(キャメルバック)
- メディア: スポーツ用品
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もっと早くに知りたかった。
口は開いてるのに逆さにしても水が漏れないとかすごい。でもギュッと握るとビューッとドリンクが出てくる。
この差はわずかなように思えますけども自転車こいでる時の動作としては天と地ほどの差があってすごい。
たぶんそのうちもう1本買いそう。
冷えの保ちという点ではポーラーの方が上なんだけどね。
*
思い付く範囲で長々と書いてきましたけども、こういうのってロードバイク歴が長くなればなるほど選抜されていって本当に優れたものが浮かび上がってきそう。
新製品もどんどん出てきますしね。
いろんな人のこういう愛用品グッズとか見るのも楽しそう。
次はどんな素敵グッズと出会えますでしょうか。
物欲アンリミテッド。
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