2nd stage 第7節 FC東京戦

FC東京 2-1 ガンバ大阪

なんかこう金属とかの角のエッジの効いてた部分が時間の経過とともにいつの間にか丸くなってたみたいな感じあるじゃないですか。
消しゴムの角使ったん誰やねんみたいな。
摩耗っていうか。
今のガンバにはそんな残念さを感じます。

なんでしょう。
特別悪いってわけじゃないんですよ。
失点はするけど得点の匂いのカケラもないってわけじゃない。
組み立てに難はあるけど全くダメというわけでもない。
決定的なチャンスは作れてる。
事実、昨日の試合でも倉田のあれとかパトのあれとかが決まっていれば勝っていてもおかしくなかった。
タラー&レバー。
乱暴に言ってしまえば勝てなかったのは運が悪かったとすることもできる。

でもですね、なんか違う。
違うっていうか、おかしい。
規律が乱れてる?
緩んでる?
そんな感じがします。

去年だったらしなかったような失点が増えてるし、去年だったらボールを奪ってからの攻勢でもう1枚あったのにそれがない。ことが多い。ように思う。
そのへんは修正してほしい。
ほしいっていうか、ちゃんと修正してくれ。
結局はそのへんのタスクをきちんとこなすかどうかだと思うんだけど。

やってるサッカーは去年とか一昨年から何も変わってないと思う。*1
でも変わってないからこそ選手次第というか。

「攻撃は水もの。当たりがでるのを待つしかない。」

かつて長谷川健太はこう言った。
確かに水ものかもしれないが、そういうのはやれることをすべてやってから言って欲しいところ。
待つだけじゃなく、その「当たり」が出るような人選をして欲しいぜとも思ったり。
起用された選手に不満があるというわけじゃなく、他にも手は無いですか?的な。
例えば二川とか二川とか二川とかな。
あるいは二川とかね。
かと思えば二川という手もある。


清水戦は勝ちたいいいいいい。

*1:変わってへんのかい。