ACL 準決勝 第1戦 広州恒大戦

広州恒大 2-1 ガンバ大阪

待ちに待った大一番。
7年ぶりのACLセミファイナル。
不安と緊張とそわそわとワクテカが止まりませんでした。
そんな心の機微の諸々が絶妙な具合で交じり合った試合前の心持ち。
国内タイトルのかかった試合とはまた違った醍醐味がありますね。
厳しい国際試合を勝ち進んでこんな場所まで僕らを連れて来てくれるガンバ大阪というチームが誇らしい。
本当にありがとうございます。

試合の方は負けはしましたけれども、アウェイゴールを1つ奪ってきての1点差負けなら悪くない結果。
アジアいちの金満クラブがどの程度のものかと思ってましたが正直そこまでの怖さはなかった。
弱いとは当然思ってなかったけれども、手も足も出ないというほどじゃない。
チームとしては全北の方が強かった気がする。(個の力はあれだったけど)

なので後半のライン下げっぱなしの殴られっぱなしな時間は不甲斐なかったなぁ。
もっとやれるでしょ的な。
丹羽大輝の不在なんて大したことないだろうと思ってたけどけっこう大したことあったもよう。
でも次は帰って来るし期待。

あと監督の不在ってのがどの程度影響あったのか分かりませんけども、あの交代策は長谷川健太の意図したものだったんスかね。
あんまり攻める気なさそうでしたね。
まぁ無理して前のめりになって失点するよりは1-2のままで、という選択でしょうか。
西野時代ならいざ知らず、長谷川健太ガンバ大阪はそういう策を採りそうではある。
なのでそういう意味ではこの敗戦は妥当というか順当という気もする。

あと宇佐美なー。
彼がこの試合イマイチだったのは、もちろんあれだけあっちサイドを狙われたというのもあるんだけど(あのへんはさすがフェリポンという気はする)、やっぱアウェイな環境的な部分もあるんでしょうかね。
長く荒れた芝とか気温・湿度とか。
まぁ万博ではやってくれると期待してる。


まぁいずれにせよ次に繋がった。繋げてくれた。
万博でなら。

いや、でもほんとマジでACLは面白い。
普段戦わないようなチームと試合できるし。
俺より強い奴に会いに行くみたいな。
俺より強い奴にしなポテ食べながら会いに行くみたいな。

10月21日が楽しみでしかない。