第10節 カターレ富山戦

カターレ富山 0−4 ガンバ大阪

実況ひどかったですね。(あいさつ)

いやー、快勝。完勝。
素晴らしい。
倉田最高。
もうおひねりとか投げたい気分です。

富山さんも好チームでしたが、いかんせん選手・チームのクオリティに差があった。
そのチェレンジャー精神は称賛されるべきものだとは思いますが、うまく回り始めた今のガンバ相手にがっぷり四つで組んで勝ち負けができるチームというのはそうそうないと思うので、よくもまぁ思い切ったなぁという感じです。
でもそういうところに好感が持てます。
そこにロマンがあるかどうか。
そういうの大事。

ガンバは本当に良くなってきました。
札幌戦あたりから。
この試合もほぼパーフェクト。
悪いとこなんてなかったのでは?という気がする。
欲を言えば交代のカードの少なさ、カードを切る上での引き出しの少なさでしょうか。
まぁそのへんはおいおい、先々の楽しみに取っておくことにする。


幕開けはレアンドロのゴールから。
倉田の思い切りの良いシュートをGKが弾いたところをレアンドロが詰めてネットを揺らす。
いきなり1−0。

26分。
倉田からのホレボレするようなパスからレアンドロが持ち込んでシュート。
それを一旦は止められるがこぼれたところを押し込んで2−0。
あの倉田のパスはすごかった。
フタっぽかった。

3点目は後半。
またレアンドロ
阿部?のパスを受けて抜けだしたところを倒されてPK獲得。
これをレアンドロ本人がきっちり決めてハットトリック達成。
3−0。
最高。
もうお願いだから夏以降もずっといてください。

ほいで最後は左サイドを飛び出した藤春がボールを受け、中へ走りこむ倉田へパス。
ドフリーの倉田はこれを悠々と決めて4−0。

あ あ 楽 し い。

こういうの待ってた。
待ちくたびれかけてた。
なんかこう、本当につっかえてたものが取れたというか栓が抜けたというか、そういう気持ちよさがあって身も心も軽やかです。

4試合連続無失点というのはリーグ戦では2002年10月以来だそうで。
すごいね。
無失点にはあんまり重きを置いてなかったからなんかすごく新鮮です。
と同時にあんまり喜びもなかったりするw
ああ、へぇーみたいな。


ということでこれで勝ち点20。
なかなか勝ち切れない日々の続いた春でしたけれども、この3連勝で気持ちよくGWを迎えることができます。
調子が悪いなりにも負けなかったことも、あとあと響きそうな気がする。
知らんけど。

来週は鳥取戦。
この勢いのまま勝ち進んでGW3連戦の最後で神戸を直接叩きたい。


しかし本当に監督でチームというのは変わるもんなんだなと改めて思い知らされている次第であります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。