京都お花見ライド - 百舌鳥日記

4月9日（日）、青黒自転車部のみんなで京都方面へ桜を見に行ってきました。
ルートはこんな感じ。

https://ridewithgps.com/routes/19920709

京都の桜ってすごいなと改めて思い知らされた。
まぁ知ってたけども。
すごかった。
桜多すぎ。

当日は京都方面に行く時のおなじみの集合場所、いつもの御幸橋。
御幸橋までは家から俺が一番遠いので、9時集合なのに余裕を見まくって6時ごろ出発。
早すぎである。
まぁ途中でコンビニに寄って朝ご飯を食べようと思ったのもあるけども、うちの奥さんを連れてるし何より俺は早朝に自転車で街を走るのが好きなのである。

雨。

前日まで心配された雨は当日には止んでいて、これなら走れるなと思って一応外に出て見たらポツポツ降ってる。
うそーん、である。
でもまぁ午前中には止むらしいし、大した雨量でもないのでバイクに ASS SAVERS を装着して出発。

お尻セイバー。

雨は小雨で降ったり止んだりを繰り返し、まぁ鬱陶しくはあるけどもイケるっしょーって感じだったんだけれども、淀川河川敷に入って大日を過ぎたあたりで本降りに。
マジかー。

この日のウェアは半袖ジャージにビブショーツ、それにアームウォーマー＆ニーウォーマー。
そしてジレのみ。
足にも何のカバーも付けて来なかった。
雨がめっちゃ沁みる。
冷たい。寒い。

雨雲レーダーを見てみるとあと30〜60分ぐらいで抜けて行きそうなのだが、

そぼ降る雨の中、防御力3ぐらいの雨装備しかない人間にとって30分は永遠なのである。
なのでめっちゃ帰りたくなった。
せめて雨宿りできるとこでもあればいいのだけども、場所は河川敷。
屋根なんてないからね。
超屋外だからね。
そら濡れますよねー。

でもまぁみんなと顔を合わせれば最悪な環境でもテンションが上がるはずだと信じて何とか気持ちを強く持って関西医大まで。

雨の関西医大。

そして御幸橋まで。
途中でみんなと合流したりして。
案の定みんなと走ると楽しい！！
寒さで曇ってた表情や眉間のシワも消える。
サドルトークの話も弾む。
雨とかも止む。

そして御幸橋到着。
背割堤の桜。

綺麗。
この写真では全然伝わらないと思うけど。

もっとこの桜を堪能したい気持ちもあったんだけども、この日の御幸橋は観光客が多過ぎなのでさっさと退散し、自転車部6人パックの一行は進路を東に取って曇り空のもとを走る。
宇治方面へ。

久御山のどこか。
水面に映る桜とかすっごく綺麗だった。

そして一つ目の目的地『たまき亭』。

たま木亭 | オフィシャルサイト

僕はたまき亭は初めてで、結構な行列を見ても「言うてもパン屋やろ？」みたいな軽い感じでいたんですけども甘かった。ナメてた。
すんごい美味しかった。
そらあんだけ並びますわ。
みんなまとめ買いとかしますわ。

俺チョイスはたまごサンド＆カツサンドとパストラミビーフのフォカッチャ。

いやー、うまかった。
パンからチーズから何から何までウマかった。

ということで腹ごしらえも済んで再スタート。
お次は蹴上方面へ。
さらっと軽くルートを間違えるというスパイス的なものを入れつつ京都を北上。

六地蔵→醍醐→山科へ。
御陵（みささぎって読むのな！）の登りを越えて、本日のメインイベント「蹴上インクライン」に到着。

噂には聞いていたけども凄かった。
人の多さも凄かったけども桜もそれ以上にすごかった。
蹴上インクライン半端ないって。
そらあんだけ人来ますわ。

こう、なだらかな坂の上から見事な桜並木を見下ろす感じになるからすごく綺麗なんよね。

この写真の1627497倍すごいと思ってください。

見頃の時期に来れてよかった。

そんな桜の余韻に浸りつつ、そのあとは洛中を東から西に抜け、天神川沿いを南に下ってフジヤマプリンへ。
しかしまぁ京都という街は途中走ってる道々に立派な桜がそこここに植わっててそのどれもが素晴らしく、京都ヤバイなってなった。きれいな桜見てると語彙力低下しますね。
「すごーい」「きれー」とかしか出てきません。

ということでフジヤマプリンでタコライスを摂取。