電子版マッチデープログラムをPDFで保存する方法【iOS】

2016シーズンから始まったガンバ大阪公式マッチデープログラムの電子版。
ヨッ、待ってました!という感じ。

これを待ってたんだよー、毎回毎回持って帰ってもかさばるしーとか思って。
嬉しいですね。
しかしこの電子版マッチデー、普通のPCからは見ることもできなければ保存をすることもできないのである。

※スタジアム内で位置情報を認証した端末のみ、該当する試合のMDP onlineのコンテンツの一部を試合日の翌日以降もバックナンバーとして2016年末日まで閲覧できます。

なので一度はスタジアムに行ってiPhoneなどの端末で位置情報の認証をしないかぎり、保存も閲覧もできないわけですね。
デスクトップのPCとかではweb経由で読むことすらできない。
まぁ上手くできてるなーと思う反面、こういうのは現地に行けない人の手にこそ渡るべきでしょ何のためのインターネットだよという気がしないでもないけど、いろいろと権利的なこととか難しいんでしょうね。
フリー素材になるわけにもいかないし。


ということで、一度認証を済ませたiPhoneでなら「普通に保存できるやん」ということで以下にまとめてみました。
もうそんなの知ってるよということでしたらスミマセン。
以下はiOS端末限定のやりかたです。
Androidのやりかたも多分似たような感じなんでしょうけども持ってないので分かりません。

結論を先にかいつまんで言うと、iPhoneのサファリを開いてMDP onlineサイトにアクセスし、共有メニューを開いてPDFでiBooksに保存するだけ。
この一文を読んでピンときた人はもう以下の文章は読まなくても大丈夫ですw


まず位置情報認証済みの端末で普通にMDP onlineにアクセスします。


こんな感じでホーム画面に置いておくといつでもアクセスできて便利です。



サファリで開いたら「menu」を開く。




バックナンバーリストをタップ。




保存したいバックナンバーを選んで




保存したい記事をチョイス




このボタン何ていうんでしょうね。アクションアイコン?
これをポチッと。




共有メニューが出てくるのでその中の「PDFをiBooksに保存」をタップ。



以上でマッチデーの記事がPDF化されてiBooksの中に保存されます。
超簡単ですね

で、このままiBooksに置いててもいいんだけど、ここに置いたままだとファイルが散らかった感じになって逆に見づらい。
なのでここまでやるとさらにいろいろ選択肢は増やせるのであとはお好みで。





iBooksを開いてPDF化されたファイルのここの部分をタップすると




メールか印刷かが選べるのでメールで。




そうするとメール作成画面になるのでお好きな場所にファイルを送信。


Kindleパーソナル・ドキュメントサービスを利用してKindleアプリに投げてもよし、DropboxEvernote、もしくは愛用の自炊用リーダーアプリでもよし。
iBooksとかに置いたままだとファイルが散らかった感じになるので僕は階層化して整理・保存したいのでGoogleドライブに投げてます。
Gmailに添付されたファイルのGoogleドライブへ保存の楽チンさよ…。



こんな感じ。


まぁ保存なんかしても将来読むことなんかあるか?と思わなくもないけども、サイズも1ファイルにつき1MBとか2MBぐらいですし来年には読めなくなってると思うと保存せずにはいられない感じある。
あとアーカイブがあれば例えば10年後とかに「吹田スタジアムの観客はどうして決めきれなかったシーンで『ウーッ!』って言うのですか?」なんていう少年がヤフー知恵袋に現れた時に、かつて在籍した偉大な選手が「ウーッ!」って言ってほしいとリクエストしたからだよ!とソース付きで示せるので便利なのじゃないかな。
知らんけど。そんな機会とか全然なさそうだけど。


あとこの電子版マッチデー、文字サイズ変更の目安に「G」の文字を使うのがいいですね。
そこが一番気に入ったとこかもしれん。


というわけで電子版MDPの保存の仕方でした。
いろいろ書きましたがこういうのはあくまでも個人使用の目的でのみ保存するようにしましょうね。
たぶんそれがクラブが考える位置情報認証済み端末のみ閲覧可能の趣旨だと思う。