ワールドカップ始まった。

ブラジルW杯なんてもっとずっと先のことだと思っていたけども、いつの間にかもう2014年だしジロも終わったしツールも始まるしガンバ大阪は相変わらず16位だし。ソチオリンピックが今年のことだなんて思えません。早いな、時が経つのは。プライベートで平成生まれのかわいい女の子と飲みに行くような日が来るなんてな。
何の話だ。

さて、本日は朝の10:00(JST)から日本vsコート・ディボワール戦でしたけれども。

  (注:音が出ます)

今大会、日本代表初登場。
意気揚々と入場。FIFAアンセム君が代。そしてキックオフ。
この流れは何回体験してもテンション上がる。
やはりワールドカップは出場国の国民として観戦するのが一番です。

試合の方は遠藤と今野がベンチスタート。
前線は大迫の1トップに左から香川、本田、岡崎という並び。
立ち上がりやや押されながらも、本田のゴールでリードを奪って前半を折り返す。
いいゴールだったな、あれは。
ここまでは結構いけるかなと思ったんだけども。

後半になって日本は遠藤を投入して、おーリズム変わるかなーと思ってたらむこうもドログバ登場。
やっぱすごいわドログバ
彼が入ったことによってチームに芯が一本通ったようなコート・ディボワール。
すごすぎるからちょっとティティエ・トロクハぐらいになってくれないかなーなんて思ったけど最後までディディエ・ドログバでした。

むこうの攻勢に日本は何とか踏ん張ってはいたものの、こらえきれずについに決壊。
どちらも左サイドから。
リプレイなのかな?というぐらいの似たような形で左SBからの速いクロスに頭で合わせられて失点。
なんだかなぁ...。

香川が良くなかったという評が多いような気がするんだけどもどうなんだろうね。
まぁ香川はあのポジションは適性じゃないような気がするけども。
あともうちょっと全体的に守備の意識を高めた方がいいような。
バイタルからボランチの部分にかけてあんまりフィルターかかってなかったよ。
スッカスカとまでは言わないけどもうちょっと。

あとこの試合で気になったのはやはりザッケローニのカードの切り方でしょうか。
遠藤を入れるなら長谷部と交代より山口の方がよかったと思うし、あの時間に香川に代えて柿谷というのもよく分からん。香川下げるなら/柿谷入れるならもっと早いうちにだな。
それにパワープレーするつもりがあるのなら吉田麻也を上げるんじゃなく最初からそういう選手を連れていけよと。
豊田陽平がブラジルのベンチにではなくスタジオにいたというのが何か悲しみを誘います。

結果、1-2。
残念ながら初戦を落としてしまいました。
なんか全体的にスッキリしない読後感といいますかそんなモヤモヤがありますし、今日の日本代表じゃ何回やっても同じ結果になったのかなぁという気もする。
悲しい。
でもまだまだこれから。
ギリシャ戦から本気出す。