ナビスコカップ/Aグループ 第3節 サガン鳥栖戦

サガン鳥栖 0-2 ガンバ大阪

なんか試合を見終わって高いテンションのまま書き始めてみる。
面白い試合だった。
楽しかった。
最高だったわ。

今日のスタメン。

先発
GK 16 河田 晃兵
DF 22 オ ジェソク
DF 3 西野 貴治
DF 6 金 正也
DF 23 内田 裕斗
MF 17 明神 智和
MF 26 井手口 陽介
MF 19 大森 晃太郎
MF 10 二川 孝広
FW 37 高木 彰人
FW 11 倉田 秋

控え
GK 18 木村 敦志
DF 2 エブソン
MF 34 嫁阪 翔太
MF 36 市丸 瑞希
FW 20 佐藤 晃大
FW 24 小川 直毅

https://data.j-league.or.jp/SFMS02/?match_card_id=15634

なんという心躍るメンバー。
家路へと向かう足も早まるというもの。
スタメン11人のうち7人が下部組織出身。

しかも見せてくれたサッカーは今季一番“ガンバらしい”と思えるほどで。
いや、もうね、マジで最高だった。
ずっとこういうサッカーを見たいと思ってた。
ポンポンポンと1タッチ2タッチで小気味よくパスを繋げるプレー。
もちろん相手のあることだから止められて繋がらなかったりもするけれど、それでもそういうプレーを志向する選手たち。
ずっとこういうのを見たかったんです。
ほんとこれなんだよ。
今のガンバに足りないのは。

やっぱりあれなんですかね、2005年以降の黄金期のガンバを中学生とか高校生の頃とかに見て育った選手たちっていうのはDNAとしてそういうのが受け継いでるんでしょうかね。
なんかそういうのを今日見ててぼんやりと思った。
「ガンバらしさ」とは的な。
もうほんとこれからもこういうサッカーが見たい。
万博でこういうの見たい。


1点目は倉田のシュートから。
ちょっと無理めな距離からのシュートでしたけれども、相手GKが弾いたところを大森が詰めて1-0。
やっぱりシュートを打たないと始まりません。
詰めた大森も素晴らしいけどあそこで狙った倉田もグッジョブでした。

2点目は73分。
左サイドで倉田からボールを受けたフタが中へクロス入れたところを交代したばかりの小川直毅がちょこんとワンタッチで合わせてゴール。
いいゴールだった。

2得点ともガンバユース出身者ばかりが絡んだゴール。
最高だ。

ゴール以外では内田裕斗とかすっごくよかったな。
今ひとつ調子の上がらない藤春より良いんじゃないかとすら思った。
井手口も良かったし大森も倉田も素晴らしかった。

今日は勢いのある若手が躍動した試合でしたけれども、でもやっぱりその青い感じだけじゃ勝てないことも出てくるはずだし、そこで経験豊富なベテランの力も必要になってくるはずで、そういう経験値の高い選手は今のガンバにもめっちゃいますし、そういった選手たちの力が融合してケミストリーなアレがナニしたらもういろいろたまりませんね!!!

ほんとガンバが好きでよかった。
今日の試合を思い出しながら白いご飯がおいしくいただけそうです。
なんか他にもいろいろ言いたいことがある気もするけど。
本当に楽しかった。
ありがとうございました。