第23節 コンサドーレ札幌戦

ガンバ大阪 7−2 コンサドーレ札幌

2試合連続5点差ゲーム。
7点取ったのっていつ以来だ。
まぁもう少し決定力があれば10桁得点いってたとは思うけども。
佐藤にもう少し足元があればなーと思わずにいられないのは贅沢というものでしょうか。
でもそれでも得点ランキング3位だもんなー。
すごいよ佐藤。

試合は序盤から一方的なガンバペース。
そのうち先制するだろうなとか思いながら安心して見れました。
でもペースを握りながらチャンスを逃し続けてやられるという教科書通りのお手本を演じるのが比較的上手なガンバさんですから、そのへんはちょっと心配してた。
でも何事もなくて良かったです。

3試合連続ゴールとなる佐藤のヘッドは素晴らしかった。
倉田のパスもお見事。倉田は今シーズンずっと調子良さそうですな。
しかし喜びも束の間、安定の1失点献上。
なんで君たちはいつもそうなの。

で、そうやって振り出しに戻したあとにレアンドロのショータイム。
格が違うなと思った。さすがだ。どのゴールも素晴らしかった。
特に1ゴール目のフタのセンタリングからのボレーとかあの一連のプレーを額に入れて玄関に飾りたいぐらい。

結局そのレアンドロハットトリックも含めて7-2の圧勝。
余裕勝ちと言っていい。
しかしこれだけ一方的なゲームでも2失点。
相手のシュートはたったの2本ですって?
ほんと枠内に打たれたら終わりっていうのは何とかなりませんか。
そりゃあ仕方がない面もあるとは思いますけども、この試合に限らずやっぱりね、DFが抜かれた!とかシュート打たれた!とかヤバイ!と思っても最後の最後に立ちはだかる砦としての役割を期待したいですよGKには。
今ってほんと「藤ヶ谷ならきっと止めてくれる」とか思えないもんな。マジで。
あんまりこんなこといいたくないけども。
じゃあ言うなよ。
はい。
ごめんなさい。
とはいえ90分で7点取る攻撃力があればそういう所にも目をつぶれてしまうのは幸なのか不幸なのか(笑)。
多分幸せなことなのだろう。


そんなこんなで勝ち点24の15位。
23試合終えて45得点46失点の15位。
なにこの数字。
破壊の鉄球とおなべのふたは2012年も健在のもよう。
いかにもガンバらしい数字になっていてとても嬉しいです。
ガンバ大阪はこうでないと。

まだまだ気は抜けませんけども、噛み合ってきた感ハンパないしチームの状態も良さそうなのでこれからも期待できそう。
開幕からここまで「どんだけバックすんねん」「チョロQか」と思いながら見守って参りましたけども、あとはもうギリギリまで巻ききったゼンマイバネを解放させて勢いよく進むだけですね。
ウィリーで。
ゆけゆけガンバ大阪

来週は鳥栖戦。