第8節 鹿島アントラーズ戦

鹿島アントラーズ 5−0 ガンバ大阪

あんまり思い出したくない悪夢的ゲームでしたけども。
清水戦で2連勝を決めて内容的にも良かったしガンバ大阪上昇気流、このまま行けそうじゃないか。とか思ったけど全然そんなの気のせいでした。ごめんなさい。勘違いでした。という気分。
いやー、ものすんごいフルボッコでしたね。
笑ってしまうほどに。

前半はよかったと思うよ。リードを許したとは言え見応えのある試合でした。でもその後が酷すぎた。何なんでしょうかあの醜態は。経験のある選手が揃うチームとは思えない。
結局、取られ方としてはすべて同じ形で、ミスやらパスカットやらでボールを奪われてそこからスカスカのバイタルを鹿島にいいように使われてあれよあれよという間に失点を許すというパターン。
もうホントに守り方が分かりませんという感じか。

原因としてはやはりチーム全体が間延びして選手間の距離が遠くなり、かつ、バイタルで相手にスペースを与えてしまっているということなんじゃないかと思うのだけど、じゃあなぜ間延びするのかというとDFラインがががが…という話になってしまう感じなんだけども、この点は今季ずっと見られる症状なので処方箋としてはDFのメンツを替えるしかないのじゃないか。とか思うんだけどどうなんだろうか。
もちろん清水戦のように前から全体でプレスをかけてというのが理想ですけども、この試合でわかったようにああいうのはそう毎度毎度できないということなのだろうしな。

攻撃に関してももうひとつ不満でした。物足りない。最後の部分でのアイデアが足りない。もっとこうゾクゾクするような、見てるこっちが変な汁が出るような攻撃を見せて欲しい。もっとエロいやつ。
まぁ5失点はいいんだよ。よくないけど。でも得点ゼロはダメだわ。

すぐにACL浦項戦がありますけどどこまで立て直せますでしょうか。頑張れガンバ大阪
どうせ倒れるのなら前のめりに。