2nd stage 第8節 ジュビロ磐田戦

ジュビロ磐田 0-2 ガンバ大阪

広島、鳥栖、磐田と3連勝。
気持ちいい〜。

正直今季はACLを敗退した時点でもうあとは流してやってくれていいんじゃないかとか思ってた。
去年は60試合もやったんだし、今年一年はちょっと整備というか仕切り直し、チームとして組み立て直しに充てることもやむなしとみたいな。
そして改めて来年にもう一度アジアを狙うという感じで。
毎年毎年60試合からのシーズンなんてできないですからね。
1st stage の不調っぷりを見ててそんなことを思っておりました。

ところが 2nd stage に入って鹿島、仙台に快勝、大宮、福岡、柏にはあれでしたけれども続く広島、鳥栖、そしてこの磐田と3連勝。
若干の物足りなさはあるもののどうしてどうして。首位と勝ち点5差の3位につけております。

そうだった。勝ち続けないといけないのだった。
ACL出場枠ストレートインのためには年間3位以内が必要なのであった。
(その3+1枠も来年はどうなるか微妙な感じみたいですが。)
流してやってる場合じゃなかった。
与えられた手札で、宿屋に泊まって全快できるなんてこともなく、今あるすべてで戦っていかなくてはならないのである。

それにしても 2nd stage に入ってからチームとしてまとまりが出てきたなぁというのがすごくあって、1stのあのチグハグっぷりは何だったんだとか思うのですが、先月ですけどもこの記事を読んで得心したというか。

 G大阪にとっての「切り替われるタイミング」とは、宇佐美の移籍に他ならない。しかし、エースの離脱はG大阪にとって決して“青天の霹靂”ではなかった。昨シーズンを終えた段階から、冬の移籍市場で宇佐美が抜けることを前提としてチームの再編成に着手していたと長谷川監督は明かす。

「そのつもりで今シーズンのチームを構成しましたが、宇佐美が残ったこともあり、うまく(選手を)回し切れなかった私の責任もあると思います。ただ、その意味では今まであまり出番のなかった選手たちが『次はオレがやってやる』という強い気持ちをもってくれたと思う」

宇佐美は計算外な戦力だったけども一人で打開できるこれだけのタレントを使わない手はない

結果、ベンチも含めて上手く回らない

ってことか。
でもこれもあるあるなのかなぁ。
強いコマばかり揃っても強くなるわけじゃないというのはありますし。

まぁそんなことを思ったここひと月ほどでした。


ここまで磐田戦のことほぼ言及なし。
タイトル詐欺感ある。

アデミウソンのゴール最高に艶やかだったし堂安のあれすごくよかったと思うよ!!

これ確か宇佐美の時にも言ってたな俺。