1st stage 第15節 湘南ベルマーレ戦
「禍福は糾える縄の如し」という言葉がありますけども今年のガンバ大阪さんにおかれましては現在のところ新スタという福のボリュームが過大であったのか、戦績・試合内容といった面では禍ばっかりといった感じです。
福禍禍禍禍禍禍福禍禍禍禍みたいな趣きです。
禍多いよ禍。
この試合で相手に決められた3つの見事なゴールシーンだけを見れば、不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまっただけのようにも思えますが、よくよく見るとやはりDF個々の寄せが甘かったり、そこにボールこぼすのか…という緩さみたいなものも感じたりしてツラい。
もちろん相手のシュートが上手かったというのはあるんだけど。
ここまでのガンバ大阪を見ていて思うのはやはり守備の緩さですよねー。
三冠当時の4-4でカチッと守ってたあの頃の面影はもはやなし。
どうしてこうなった。
3点取っても勝てないとかセホロペ時代を思い出して悲しい。
なんかもういろいろキツイです。
キツさレベル:8
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監督交代の是非については個人的にロクヨンで賛成というかそうなっても仕方ないだろうなーみたい感じなんですけども、こういうのはヘタを打つと残留争いに余裕で巻き込まれることになる。
やるならやるで早めに解任するべし。
古事記にもそう書いてる。
今年はもうACLもないんだし、2ndステージから巻き返しは厳しいにしても、来年に向けてのベース作りのつもりで仕切りなおすのもありかもしれない。
知らんけど。
次の候補とかリストアップしてるんだろうか。
スッカスカだったりして。
あと一部で噂されてる阿部の移籍な。
謎のベンチ外が続くとひょっとするとひょっとするのかなと思ってしまう。
ターンオーバー運用失敗のツケなのかね。
好きな選手なんだけどなー。
まぁ宇佐美の移籍に関してもそうだけど、出すのはいいけど補充はしっかりやってもらいたい。
今季のCBノー補強という舐めプな姿勢だと大変なことになりそう。
1年に2度は多すぎですので何とぞよしなに。
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なんかネガティブなことばっかり書いてしまった。
一応よかった探しをしておきますと、宇佐美の待望の新スタ初ゴールは嬉しかったし今野のゴールも最高だったし岩下のヘディングも素晴らしかった。
サウスショップの焼き鳥と燻製ミックスナッツも美味しかったですし、しなポテも安定のしなり具合で味がなかった。
次は浦和戦。