2nd stage 第17節 モンテディオ山形戦

今さら山形戦のこと書くの!?て気がしないでもないが書くんだなこれが。


ガンバ大阪 4-0 モンテディオ山形

いいケチャップ具合でした。
5分間で4点。
無敵スターでも取ったのかな?
なぜそれが前半からできないか。

パトが出場停止ということで宇佐美1トップでしたけど全然でしたね。
下がるな下がるな。
前で駆け引きしてりゃいいものを何かというと降りてボールに絡みに行ってて。
足りない部分を大黒とかに学んだ方がいいかもしれん。
大黒さんガンバに来ませんか。
引退はガンバでとかどうですか。

長沢と米倉が入ってからはよくなった。
ああいう崩しとかをもっと見たいです。
宇佐美もトップ下としていい仕事してたと思う。ミドルレンジからスルーパス、クロス等々。
点取れなくて試合後は不満そうだったけど、点取りたいならあそこからペナに侵入する回数を増やすとかしたらいいじゃないかな。
そっから打ったって警戒されてて決まらん気がする。知らんけど。


そして試合後はニワダイキがすみませんセレモニー。
丹羽大輝コール」の間が最高でした。
ゴール裏素敵。
長谷川健太監督も天丼かますとかすっかり大阪に染まってきてる。
いいのかそれで。(いいと思います)

そして引き続きありがとう万博セレモニーも。
懐かしいOBの面々にテンション上がる。
草木ー!

宮本のスピーチも流石でしたね。
予定調和的な「思い出の詰まった万博ありがとう」みたいなありがちなコメントなんかしません。
何を言い出すのかと思ったら「新スタは素晴らしいポテンシャルを秘めてるんやからチームもフロントもサポも皆で頑張っていかんとイカン」的なこと言ってた。
すごい。
めっちゃ前向いてる。
さすがナチュラルボーンキャプテン。
気が引き締まりました。


まぁそんなこんなで。
最終節を勝利で飾って2015年のリーグ戦は3位で終了。
3位かよーって気持ちになってしまうけども、でもそんなに悪くないとは思う。
リーグ3位。
ACLベスト4。
ナビスコ準優勝。
そして天皇杯もまだ勝ち残ってる。
去年が3冠だったからどうしてもハードルが上がってしまったけども、十分に立派です。
しかもどこよりも試合数が多い中で。
補強失敗のシーズンに。
よくやったと思いますよホント。
それにしても何回目だ3位。

チャンピオンなんちゃらシップはまた別の大会なので、そこへ勝ち進めたという意味での喜びはあんまりなくて、それよりも来年のACL出場に何とか滑り込めたという喜び?安堵?の方が大きいです。
ACL出場権チケットを0.5枚だけ獲得できたのは、とりあえずホッ。
これを確実なものにするために土曜日には浦和さんをぶっ叩かなくてはいけません。

そしてCWCに出場するためにこれを勝ち抜かなければいけない。
以前、国内リーグの戦いをACLに出るための「予選」と捉えてた時期もあったけども今はそんなことない的なことを書いたけれども、あれから半年たってもう今やすっかりそんなこともなくなって、バリバリにACL予選気分です。
そしてこのCSはCWC予選気分です。
待ってろ広州、待ってろリーベル
簡単ではないけども、とりあえず今はそんな心意気で。

終盤の上位争いが盛り上がるという意味ではポストシーズン制は悪くないとは思うけど、それでもやっぱり2ステージにする必要はないよねー。
わかりにくすぎるという一点だけでも改めて反対。
新規の客を取り込まないといけないのにこれは致命的な欠陥だと思うけどな。


とりあえずそんな感じです。
ありがとうございました。

最後に万博最後のしなポテの写真を貼って終わり。


最後までいつもの味でした。