ACL R16 第2戦 FCソウル戦

ガンバ大阪 3-2 FCソウル

国内リーグの戦いをACLに出るための「予選」と捉えてた時期は確かにあって、それは2008年の優勝したあの時期を含む前後数年(チームの登り坂、超攻撃華やかなりしころ)なんだけども、そこから強化部の迷走で2部まで落ちた経験をした今、その思いを持ち続けているかというとそんなことはなくて。
下り坂を下って振り返るその高みは、自分の思ってた以上に高く見えたりする。

今、J1での戦いを同じように捉えてるかというと全然そういうことはなく、開幕したらとっとと残留を確定させたい、勝ち点40はまだかみたいな気持ちの方が先に来てたりします。
まだまだ全然喉元過ぎてない。
熱さ忘れてない。

今回7年ぶりにR16を突破して、ああACLに帰ってきたなぁという気がすごくする。
グループリーグを戦ってた時も思ったけども、さらに強く。
やはりACLには出続けないといけないなと思った。
と、同時にこの舞台でも勝たないと意味ないなとも。

日本代表にとってのW杯アジア予選は世界への単なる通過点と思えるようになりましたが、それと同じ程度にこのACLでの戦いをCWCに出るための「予選」とナチュラルに思える日が来るんだろか。
まだまだ来そうな気がしない。
というかあんまり来なさそう。

R16で思い出すのは個人的にはやはり万博でのダービーの屈辱(2011)と、川崎に敗れた試合(2009)。
あの2つは何かすごくキツかった。

でもR16ってなんか負けた記憶ばっかだなーと思ったけども、そらそうですよね、ここを勝ち抜いたのって優勝した2008年だけですもんね。
過去、ガンバ大阪がR16を勝ち抜いた場合の優勝確率100%。


ほいで今回。
3-1というスコアで折り返してきたので気持ち的にはだいぶ楽。
しかしその第1戦での最後に1点を許してしまって、あれがどうなるかというところでしたが宇佐美からパトのヘッドで先制。
宇佐美相変わらずうますぎ。
なにあのドリブル。
もう上手い上手いいうの飽きた。

もうこれでほぼ勝ち抜け確定か思ったけども、そのあと(中略)トータルスコア6-3で勝ったああああああ!!!!!
もう最高ですね。

倉田のゴールとかすごく良かった。
最近キレキレだったし結果出せてよかったですね。
見てるこっちも嬉しい。
そしてリンスをしっとりと仕上げてくれて。
藤春のクロスも絶品。
そして堂安はデビューおめでとう。
@lovelovesoccer5っていうのは今のうちに変えてたほうがいいんじゃないかな。


はい。
というわけで次はいよいよ1/4ファイナル。
お相手は6月18日だっけ?に組み合わせ抽選だそうで。
全北になりそうな気がする。
そしてその第1戦に今野が出場停止なのが痛い。
あのクソ審判め。
あの審判がネットでポチろうと思うものがことごとく品切れでありますように。


ということでACLは8月25日or26日までしばしお休み。
その頃ガンバはどうなってますか。
楽しみ。