1st stage 第6節 湘南ベルマーレ戦

湘南ベルマーレ 0-2 ガンバ大阪

まぁ普通に勝ちましたね。
なんか普通にやって普通に勝ったという感じ。
とりたててガンバが素晴らしかったというわけでもなく。
湘南さんは人数かけて攻めてくるとかPA内に5〜6人入ってくるというようなことを風の噂や某ブログ方面から聞いてはいたのですけれども、運動量豊富に鬼プレスで圧力、というのは確かに感じましたけれどもまぁそれだけですねというか。
ああ、これでJ2で無双してきたんだなというのは感じましたけれども慣れますよね、正直言って。
めんどくさい相手だなとは思いつつも、我が軍の力量を持ってすればいなせるだろうなとも同時に思った。
なんかごめんなさいね。

セットプレーからの流れで先制したあとは落ち着いてゲームの主導権をほぼ握りつつ、最後にはPKもいただいて2-0と完勝。
危なげなかった。
東口もキャッチのあと後方確認に余念なく危なげなかった。

で、宇佐美な。
ゴールシーンの飛び込んだあれも良かったけども、後半の相手を3人引き連れての一人カウンターとかすごかった。
ゴール裏からの映像見ましたけどドリブルで相手DFを右左に振って意味不明なタイミングで強烈なシュート。
ほんま意味わからん。
なんでそんなタイミングでそんな小さい振りでそんな強いシュートが打てるのかと。
枠に行かなくて惜しかったですけども、もう普通に反則外人クラスというかアラウージョとかマグノとかの系譜に連なるエースな雰囲気出てきた感ある。
まだ22なのに。
ほんとすごい。
こういう歴史的な過程というのを同時代的に目撃できるのはサポとして幸せなことでありますね。


この第6節が終わって勝ち点13で2位。
これまでならたった6試合終わったぐらいで順位を気にするなんてナンセンス、とか思っておりましたけれども今年は2ステージ制。
シーズン前の監督の目算はこんな感じでした。

 2ステージ制のリーグ戦は各ステージの勝ち点目標を35に設定。全17試合を6、6、5試合の3クールに分け、4勝2敗ペースを基準に各クール勝ち点12、12、11の獲得をノルマとした。
これが最強方程式!長谷川監督、連覇のノルマは勝ち点「70」 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

果たして第1クールが終わって勝ち点は13。
4勝1敗1分け。
素晴らしい。
予算どおりに実績が計上されると気持ちいいですねw
今野負傷でスタートダッシュとはいきませんでしたけれども貯金ができたみたいな感じでしょうか。
次の第2クールもこの調子でいってほしいものです。

04/26 新潟(H)
04/29 松本(H)
05/02 浦和(A)
05/10 広島(A)
05/16 川崎(H)
06/23 柏  (A)
05/30 横浜(A)

どこも簡単じゃないですな。

で、宇佐美についても今季早くも7ゴール。
上記の記事ではノルマ20点とか言われてましたけれども。
去年26試合10得点だったのがもう6試合で7ゴール。
7/6✕34≒39なので今年は年間39得点ということですね。
背番号39はそういう意味だったのか。
すごい。


ということでガンバさんの7連戦が幕を開けましてまずは白星スタート。
幸先いい。
次はACL中国アウェイ。
もうこのグループステージはひとっつも落とせないので緊張感マシマシですけども、まぁでもそんな力んだりせずにいつもどおりのガンバのサッカーをやってくれればいいなーと思います。
今のガンバはそんじょそこらの相手に負けることはないはず。
それぐらい強いと思います。
とにかく怪我だけはしないように。
祈っております。