第6節 鹿島アントラーズ戦

ガンバ大阪 0-2 鹿島アントラーズ

ひどかったですね。
完敗。
完敗な上に退屈。
安西先生も「もうあきらめたら?」とか言いかねないレベル。
あかん。

でも頑張って良かった探ししよう!
立ち上がり3分くらいは悪くなかったと思うよ!

泣きたい。

ちょっと整理しましょう。
広島戦とは何が違うのか。
とりあえずボランチ遠藤は現状ではベストの選択ではない気がする。
やっぱり今年のガンバのテーマ(?)の「守備を最優先」という意味では今野と明神のコンビで相手のバイタルを埋めるのがベストな選択なんじゃないか。
もちろん遠藤下がり目でボールを捌かせるというのもひとつの手としてはありだし魅力的には見えるんだけども、4-5-2とかにしてもいいならまだしも、今のチーム状況ではその優先度は低いと思う。
だって捌いても前でそれ以降が展開しないんだもの。

遠藤のコメントのこれですね。

効果的なパス回しができずシュート数も鹿島の17本に対し6本。MF遠藤は「どの順位でも危機感は持っている。パスは受け手が重要。ウチにはいい出し手が多くいるけど、受け手がいいところにいないと意味がない」と厳しい口調で選手への“意識改革”を促した。

そして岩下のコメント。

後半の途中までは、いい感じでボールも回せていた。そこでなんとか抜けたり繋げられるシーンが増えないと。それすらまだちょっとないかなって思うので。

3人目の動きがあんまりないんですよね。
相手のギャップに入ってボールを受けようとする動きとか。
足元ばっか。
動きがあっての足元ならまだ良いんだけどそういうんじゃない。
そういうのがないと相手も崩れてくれない。

あと、こう言っちゃ何だが、佐藤もリンスもスーパーな選手ではない。
これはしょうがない。
今年のガンバはFWにお金をかけなかった。
だったらトップ下とかで遠藤を働かせて佐藤とかにはゴールに集中させた方がまだなんぼかマシだと思う。
去年宇佐美にそうさせたように。
まぁそうしたらそうしたで遠藤のマークがきつくなってキープできないっていう未来が容易に想像できるのであれなんですけども。

しかし鹿島の選手はよく走ってたねー。
なんだあの運動量。
よく訓練されてるなと思った。
さすが首位のチームだ。
翻って我がチーム。
もっとがんばりましょう。


リーグ戦ホームでの勝ちたみがすごいです。
なんかJ1での勝利は2012年8月の札幌戦以来なしだそうで。
どうすんのよ。

まぁでもあんまりネガらないように生きていきたい。

今週はダービーですよ!
順位とかこれまでのチームの調子とか状態とか関係ないですよ。
結果しか問いませんので。
疑惑の笛でも何でもいいので何が何でも勝って下さい。
どうぞよろしくお願いします。