第7節 東京ヴェルディ戦

ガンバ大阪 0−0 東京ヴェルディ

なかなか面白い試合でした。
内容はよかったし決定機も多かった。
あとはゴールだけ、といった感じ
まぁそのゴールが大事なのだけれども。

でも良かったですよほんと。
家長なんて右サイド方面から無双というか起点になりチャンスを作り守備も頑張りで素晴らしかったし、加地さんもそれに輪をかけてた。
倉田も積極的で頼もしかったし藤ヶ谷もナイスセーブでいろいろ捗った。
ただ全体的に最後の決定力があれ。
ポスト&クロスバーさん大活躍というかそれ決め切れないかよという感じで頭かかえまくりでした。
バーに2回当てたらPK1回とかそんなルールなかったでしたっけ。違いましたっけ。

あと思ったのは手数かけすぎなんじゃないのかってことでしょうか。
アタッキングサードで狭いところにボールを通して相手を崩してゴールを陥れるというのはガンバを見る上で一つのセクシーポインツではあるのですが、それにしてもそこまでせんでも思い切って打っちゃいなよ…と思わせられることが多かった。
風も強かったことだしお相手のヴェルディさんはそういうミドルをあえて狙って打ってたフシがある。
藤ヶ谷にミドルとか本当はダメなんですけどね。打ってた。
ああいうのをうちも狙ってかないと。
シュートで終わろう。
ね。

まぁでも繰り返しになりますけども点が入らなかったこと以外はホントよかったと思います。
やろうとしてるサッカーに好感が持てます。
まだまだな感じは否めないけどもだいぶ良くなってきてると思う。

7試合を5勝2敗ペースでという話がありましたけれども、この試合でとりあえず1セット終了。
想定していた勝ち点よりも4ポイント少ないですけどまぁ許容範囲ではないかと。まだ序盤ですし。
楽観はできませんけども。

監督のプランではチームが波に乗り出すのはもうちょっと先だとのこと。

G大阪が同トレーニングに取り組み始めて、現在5週目。つまり、効果の目安の基準となる『12週』を迎えるのは5月の半ばあたりということになる。

もうちょっと早く見れませんかねという気がしないでもないけれども。
ヒーローは遅れて現れるという感じでしょうか。
楽しみに待ってます。

ということでこれで勝ち点11の6位。
次は山形戦。
アウェイで勝っていただいて、万博に帰ってきて2連勝。
こんな感じでお願いしたい。