第6節 コンサドーレ札幌戦

コンサドーレ札幌 1−3 ガンバ大阪

代表組の遠藤と今野が帰ってきても西野がスタメンだったというのが何かちょっと感動したというかすげーな西野と思った。
初出場からこっち、そんなに悪いところはなかったけれどもさすがに今野が帰ってきたらベンチだろと思ってたけれどもスタメン。
長谷川健太は4年先5年先を見てるのかなとちょっと思った。
今後も楽しみですね。

ここ最近の試合においてはガンバさんは後半がちょうイマイチで、なんか勝ち切れない感じでしたけども勝ててよかった。
この試合は前半より後半の方が良くってとてもいい感じでしたね。

札幌は守備にあたってはリトリートっぽく守備ブロックを作ってガンバの攻撃にしっかり対応。
それに対してガンバはアイデア乏しく横パスを回すだけ。
全然怖くないよあんなの。
もう全然ゴールの香りとかしませんでしたね。
何なんでしょう、あの勇気のない感じは。

強かった頃のガンバと言いますと縦へのボールの出し入れでギャップを作り、そこを突きつつ即興演奏のような意外性と美しさと積極性と自由さでゴールを陥れ、見る者を興奮の坩堝へ誘う感じで見てる俺らはうおおおおおおおおお!!!!みたいな感じでしたけれども昨今はそんな雰囲気も乏しいです。
淋しい。

しかしそんな中、右サイドでボールを受けた家長が倉田にスルーパス
走りこんだ倉田はゴールラインぎりぎりで中へとセンタリング。
それに合わせてDFの視界外から飛び込んだレアンドロが頭で合わせてゴール。
1-0。

ゴールに至るすべてのボールの繋がりが素晴らしかった。
やっぱり意外性のあるというか「おお!」と思わせるパスが2つ3つ繋がるとゴールになりますよね。
ゴールへの道筋で関わった全員がみんな上手かった。

後半に入っての2点目もそんな感じ。
フタから家長へ。
2人共うますぎワロタw
何なんすかあのパス。あのシュート。
2-0。
ガンバユースの最高傑作同士の共演。シンクロ。
いいもん見れた。

岩下のゴールに関しては審判のワケワカメなジャッジであれでしたけれども3-0となるゴールで良かったです。
何かルール的には今後は相手のクリアボールでもオフサイドポジションにいてそれを受けたらオフサイドになるとか見ましたけども本当なんでしょうか。
うむむ。
まぁいいや。


そして最後はしっかりと相手にゴールを献上してエンターテイナーっぷりを発揮。お客さんを手ぶらでは帰しません。
うん。
……。
えーと。
別に完封したっていいんですよ?


というわけで久々の勝利で勝ち点10の3位
次節はホームでヴェルディと。
賈秀全とラモスが出てくるらしいです。
楽しみ。