第1節 京都サンガFC戦

ガンバ大阪 3−3 京都サンガFC

約3ヶ月ぶりの万博。
しかし舞台はJ2。
Jトゥー。
でもそんなことは関係なく、Jリーグのある週末は楽しいですねってことをしみじみと感じた。植え込みたのしい。
今年もよろしくお願いします。
日曜開催しんどすぎ。
あと京都強すぎ。

まぁ面白い試合でしたね。
見応えあった。
この試合の注目ポインヨとしては誰がどう考えたって守備なわけです。
天皇杯決勝から約2ヶ月、チームの始動から1ヶ月で、キャンプで重点的に練習したと言われる長谷川監督の守備組織がどれほど機能するのか。
その辺りが今後(今年だけでなく来年以降も)のガンバを占う上で重要なところであります。
なので、そのへんを気にして見ていましたけれども、まぁ結果から言えばそれほど変化はなく。
変化ないというか、まだ時間はかかるのかなといった印象。
まぁそりゃそうだわな。
たった一ヶ月でチームの守備がまるっと革命的に様変わりするはずはない。メンツ的にも同じなわけだし。
でも悲観的な「何も成長してない…」というあれではなく、ほのかな良化の香りは感じつつも、3失点というスコアには慣れ親しんだ趣があります。
あー、これだこれ。
90分に逆転されてロスタイムで引き分けに持ち込むこの感じ。

というかこの試合、京都はめちゃくちゃ強かったんですけど何なんでしょうか。
京都さん、J1じゃないです?
プレスとかすごかったですね。ボールを持ったら必ず2人、3人とチェックに入ってくる。
2人、3人と来るのなら必ずどこかにギャップがあるはずなので、そこを突こうとパスを回すもののガンバの展開が京都のプレスを上回れずにボールも繋がらず、DFラインでクリアしたセカンドボールも奪われがち。
見ていて非常にフラストレーションのたまる試合でした。
しかもこんだけ運動量豊富にプレスかけてくれば後半足が止まるだろとか思ったけども、そんなあてもまた外れて。
なんなんすか京都さん。
山瀬効いてたなー。

攻撃に関してはどうなんでしょう。
ゲームとしては京都の主導権で推移したので何かこうしっくりいかない感じでしたけれども、中盤とDFラインのぎこちなさみたいなのがなくなればもっと良くなっていくのかな?
よくわかりませんけども。

まぁまだまだシーズンは始まったばかり。
去年のリーグ開幕戦では「先行き不安」とか言ってたのに比べれば今年はずっと希望が持てる。
まぁ比べる対象としてそれはどうなんだという感じですけれども。


というわけで記念すべきJ2開幕戦は3−3のドロー。
何とか勝ち点1を拾ったという感じでしょうか。
スコアとゲーム内容は釣り合ってない感じですがw
このペースなら今季3ケタ得点3ケタ失点も不可能ではないっぽい。
ほんのり期待してたりしてなかったり。
というかJ2の優勝賞金て2,000万円なんですね。
初めて知った。
目指せ2,000万。


■今日の美味G横丁


今井のおでん。

めっちゃおいしかった。
スジ、たまご、厚揚げ、ごぼ天、大根の5種類が入って500円。
きつねうどんとかカレーうどんよりもっとこっちをアピールしてほしいぐらい美味しかった。
出汁が最高ですね。
さすが。
もう今井さんはこのおでん味の入浴剤とか出すべき。