天皇杯準決勝 鹿島アントラーズ戦

ガンバ大阪 1−0 鹿島アントラーズ

「完封」というのは1失点までのことを意味しますが、本来は無失点のことを言うそうです。
知りませんでしたね。
1-0とかどこの試合のスコアですか。

序盤は鹿島に押され気味でしたがCKからの遠藤のゴールを機にガンバ攻めまくり。
惜しいシーンを何度も作った。
こないだのダービーと同様、この時間に追加点を奪えればというところだったが、それも叶わず1-0で前半終了。
後半は鹿島に一方的に攻められて防戦一方ながらもしっかりと守りきったガンバを見られたというのは貴重な体験だったのかも。

レアンドロがいないことによる変則的な布陣でしたが、家長の1トップ?0トップ?なあれはなかなか良かったと思います。左右に流れて起点になって。
家長ってほんとサッカー上手いな。

この試合もやはり今野のボランチがいい感じで収まってて、解けない問題集の解答を見て「ああ、なるほど、そういうことか、そうやればいいのね」的な感覚を今回もまた味わったり。
松波のガンバ大阪がここに来てやっと完成したのかなという感じ。
時間かかった。
シーズン序盤に過ごしたあの無駄な時間がなければ。
ぐぬぬ

ということで今季も残すところあと1試合を残すのみ。
シーズンの最後に天皇杯の決勝を戦って終えることができるというのは幸せなことです。
日本の元日というのはファイナリスト2チームの選手・スタッフとサポのためにある。
松波と優勝せずに終わるわけにはいきません。
散々だった2012年シーズンですけれども、歓喜の中で締めくくりましょう。
いざ、国立。
待ってろ賜杯
ACL行きたい。