もうすぐ「ら」の季節。

今日発売のサカダイ2012年11月13日号を見てびっくりした。
なんで遠藤さんど真ん中に居るの…。


はっはーん。
はっっはーーーーん。

そうか、あれか。
ガンバが降格するかもしれないから日本代表たる遠藤保仁は来季どこに移籍するのか的なあれか。
いやいやいやいや。

もうね、頼むからそういうのやめて。
胃が痛くなるから。


中の記事を見たら「2013シーズン移籍マーケット大予測」とかいう特集記事で、注目の選手はどこに移籍するかとかやってんの。
まぁそりゃね、この時期になると定番のネタではありますけれども、まさか俺たちのガンバ大阪の選手が草刈られる立場に立つとは夢にも思っておりませんでした。
もうびっくりです。
こんな経験ないですから。
ある意味童貞ですから。
お願いだから優しくして。


記事の方を読みますとチーム別の補強ポイントなんてのが各チームごとに掲載されておりまして、そういうのをパラパラッと流し読みしたらば「このポジションにはこの選手がいいんじゃないか」みたいなのが載ってるんです。
で、そういうチームごとにオススメの補強選手みたいなところに倉田とか武井とかがピックアップされてんの。
もうね、やめてくれと。

ほいでガンバ大阪の隣のページには「もし、残留争いに敗れたら----主力の流出は避けられない?」なんて記事があんの。でもそこにガンバが降格したらどうこうとかは書いてないの。
なにこの遠回しなボディブローのようにズシンとくるパンチ。
オウフポイントかなり高い。

あー、こういうのが降格の危機に瀕するということなのかーとしみじみと感じてる。


先日のサポミにおいて、「降格したら選手が流出する可能性についてどう考えてるのか」みたいな質問がありましたけれども、その時社長は「そういうことはまったく考えてません」的な回答をしていましたけれどもホントに大丈夫なんだろうか。
(まぁそこで「その点についてはご心配なく。降格後のこともしっかり考えております!」みたいな返事をしてたらそれはそれで紛糾してただろうけれども。)

もちろん今のガンバの選手たちはJリーグでも一線級の選手たちばかりだ。
J2でやるのはふさわしくない。
心情的な葛藤はもちろんあるだろうが、普通に考えてJ1でプレーするためにそういう選手たちがガンバから出ていくのを止めることはできないだろう。

つまりこういうこと。

ガンバ大阪崖っぷち。

今週のサカダイを読んで心の底からそう思った。


えーと、もう一回開幕からやり直すとかできませんかね。