第24節 サガン鳥栖戦

サガン鳥栖 4−1 ガンバ大阪

どういう試合で負けるのが一番悔しいかというと荒いチーム相手とクソな審判な試合に負けるのが最も腹が立つのであって、しかしその怒りの矛先は当の試合相手や審判に向くのではなく、勝てなかったことに対してであったりします。
この鳥栖戦もまさにそうで、不安定なジャッジや、激しいと言うよりも「荒い」プレーをお見舞いしてくれる相手にムカつくという部分もあったけど、それを飄々とかわすようにガンバらしく勝ってほしかった。
そういうものに勝ってこそ声を大にして相手を非難できるというもの。そうでないなら歯ぎしりする他はないのである。

引いた相手に対して崩しきれずにカウンターを喰らって負けるというのはガンバの持つ伝統的な一面ではありますが、この試合もそういった一面をいかんなく発揮し、ここ5試合負けなしできたことや、名古屋、札幌戦の大量得点勝利の余勢をかって上向いて行けるかな、行けるかも、行ってほしいというそこはかとない自信に冷や水を浴びせられる結果となり、非常に残念であります。

まぁ詳しい試合の流れは割愛しますけれども、いろいろと教訓の多い試合だったと思います。
レアンドロ不在時の手詰まり感をどうするか、FWの組み合わせ、布陣のバリエーション、カードの切り方、GKの人選等々。
不本意ではありますけれどもこの敗戦を糧に残りの10試合、勝ちまくってくださいな。


良かった探しをするならばやはり家長でしょうか。
1人気を吐いていて頼もしかったゼ。あのプレーを頭から見たかった。61分もベンチに座らせておくのはあまりにももったいなかった。

しかし負けると次の試合までが本当に長いですね。
何かいろいろと書き足りない気もするけども、ダラダラになってしまいそうなのでおわり。