十三峠行ってきた。
普段、僕はロードバイクでは主に北摂の4,000m級の山々を走ったりしてるんですけども、いつも同じ場所を走ってるとやっぱりちょっとマンネリになってくる。なのでたまには違うところにも行ってみたいなーと思ったりしていろいろと行ってるんですけども、まだ行ったことのない所として関西のヒルクライムのメッカの1つとして有名な「十三峠」というのがあります。じゅうさんとうげ。
名前だけは知ってたんですけども八尾市はうちから微妙に遠いので敬遠してた。でもやっぱり行ってみたいなぁということでこないだの日曜日に行ってきた。
スタート地点は大竹7丁目の交差点。
ここに行くまでがちょうわかりにくくて、もうここに着いた時点でちょっとゴールした気分になってた。
で、ここからペダルを漕ぎ出して登っていくんですけどもこれが結構しんどかった。きつかった。平均斜度:9.2%、最高斜度:14.7%はなかなか骨があります。
峠ってただでさえ「早く終れ、頂上はまだか」って思いながら登ってるのに初めての峠ってのは先がまったく分からないから精神的にキツい。いつ終わるとも知れない苦痛、なんで俺はこんなことをしてるのか。家でゆっくり昼ビールでも飲みながら映画でも観てればよかったと何度も思った。
そして24分28秒後、ゴール地点の駐車場に到着。きつかったー。
▲峠の駐車場から望む大阪平野。天気悪い。
でもやっぱり楽しいですね、ヒルクラは。道に終わりはないけれど坂はいつか終わる。登り切ったあとには達成感と開放感で充実した心地よさ。そして最後にはご褒美のように爽快な下り坂。やっぱり峠は楽しいです。
次はまた違うところに行ってみたい。